AIに頼んだのに、思った答えが来なかった。
でも、頼み方のどこが悪いのか、わからない。
そんなときは、指示を3つの段階で見てみましょう。
十分・あと一歩・不足の3つです。
見るのはコードではなく、AIに送った指示の文です。
CodeDrill が指示を見るときのレベルは次の3つだけです。第4の中間語(Almost など)は使いません。
頼みたいことがはっきりしていて、AIが推測しなくてよい。
本筋は書けているが、欠けや曖昧さが1〜2点ある。
言語・入出力・禁止などが足りず、AIが勝手に埋めやすい。
4軸=指示のどこを見るかを決めた、4つの見方です。
製品の採点軸は次の4つです。5つ目の軸は作りません。(読みやすさは具体性・禁止・境界に含めます。)
何語で、どこから読み、どう出すか。 言語はあるが入力か出力が曖昧 → あと一歩。抜けている → 不足。
数・型・文言など、動かし方の事実。 本筋はあるが曖昧が1〜2点 → あと一歩。動詞だけ → 不足。
空・不正・境界をどうするか(または出ないと明記)。 境界の1点が未記入 → あと一歩。AI任せ → 不足。
出さないもの・やってはいけないこと。 禁止は1つあるが他が開いている → あと一歩。禁止なし → 不足。
軸を1つに絞ると、レベル差がはっきりします(ここでは禁止・境界)。
例は、Excel で合計の式を聞く場面です。
もちろんです!やり方はいくつかあります。 方法1:SUM関数を使います。 =SUM(B2:B10)方法2:オートSUMのボタンを押します。 (このあとも説明が続く)
=SUM(B2:B10)
これだけです。そのまま貼れます。
答えは、説明のために作った例です。
実際の答えは、AIや聞くたびに変わります。
不足 · 禁止・境界 あと一歩 · 言語・入出力 十分 · 具体性
5要素=頼む文を書くときに考える5つのことです。頼む前のチェックリストの5つとは、別の見方です。
次の5つは書くときの型です。
ゴール / 材料・入力 / 制約 / 成果物 / 見直しポイント
見直しポイントは「次に見る1軸」であり、採点の5軸目ではありません。
どうなれば成功か(事実で書く)。
何を根拠・入力にするか。
守る条件・やってはいけないこと。
何をどの形で出すか。
4軸のうち、次に直す1つだけを選ぶ。
不足 · 禁止・境界 — 「しないこと」を一文入れよう
あと一歩 · 言語・入出力 — 出力の形をもう一行足そう
十分 · 具体性 — 頼みたいことがはっきりしている(次の軸へ)